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3ツ星シェフの次世代チョコレート屋さん 〜Alléno&Rivoire〜

ご訪問頂き、ありがとうございます😊

 

美味しいショコラティエの展開が

止まらないパリの街。

 

バスティーユにオープンして

当初の話題をさらった三ツ星シェフ、

アランデュカスのショコラティエも

意欲的な店舗展開を続け、

調べてみたら、今やパリ市内に15店舗も!

 

料理界のカリスマシェフが、

その舌とセンスで一つのブランドを立ち上げ、

チョコレート業界をも牽引する

存在になってきました。

 

そんな時代の流れを受けて、パリで、

また新たな時代のストーリーが

始まろうとしています。

 

世界で最も偉大なシェフの1人が、

業界トップクラスのパティシエと組み、

 

パリ左岸7区の高級住宅街、

クレール通り近くに、その話題の

第一号店をオープンしました。

 

 

その名前も、

Yannick AllénoとAurélien Rivoire

(ヤニック・アレノとオーレリアン・リボワール)

2人のシェフ達の名前をとって、

 

 

Alléno &Rivoire。

 

 

 

 

 

店構えからして、

尋常じゃないお洒落さが漂います。

 

 

 

ヤニック・アレノは、
シャンゼリゼ通りにある
PavillonLedoyenの料理長で、
3つ星レストランAlléno Paris、
2ツ星レストランL’Abysse、
1ツ星レストランPavyllonを経営しています。
更に驚きなことに、彼は、
リゾート地、クールシュベルにある
レストラン”Le 1947 Cheval Blancでも
2017年に3ツ星を獲得。
ヤニック・アレノは、
フランス国内🇫🇷で2つの三ツ星を
獲得した世界が認めるスターシェフなのです。

 

 

そんなアレノ氏が、

ショコラティエをオープンするにあたり、

タグを組んだのが、

 

GaultMillauによって2021年の

ペストリーシェフに選ばれた

オーレリアン・リボワール。

リボワール氏は、Pavillon Ledoyen

シェフパティシエでもあります。

 

 

 

2人のシェフ達が

その力を集結したそのお店は、

これまでのチョコラティエの概念を覆すくらい

斬新なコンセプトを掲げています。

 

本来チョコレートとは甘いもの。

 

時に罪の意識も抱きながら

それでも、恋焦がれ、

至福の時を運んでくれるもの、

 

だったりしますね。

 

(左はパイナップル、右はオレンジコンフィと

ブラックチョコレート)→オレンジチョコ、美味しかったですよー!

別々に箱入りで売られています。

 

 

でも、この2人は、

その”罪の意識”を、極限まで取り払った

“砂糖”を使わない、もしくは、

ナッツのキャラメリゼの時に必要な

最低限の量のお砂糖で済ますなど、

 

究極のダイエットチョコレート⁉️

の開発に成功しました。

 

 

お砂糖の代わりに使ったのは、

 

Bouleau(白樺)から、抽出した

 

100%が自然の甘味成分。

 

北欧はフィンランドから

 

取り寄せているのだとか。

 

 

 

(スティックの中に其々に、ピスタチオ・サレ、

ローストカシュナッツ、ローストココナッツ、黒胡麻、

カカオの殻?、柑橘系ヘーゼルナッツ)

 

 

自然の素材で作られたチョコレート。

 

ガナッシュを作る際に用いる

 

生クリームにも工夫が凝らされていて、

 

通常の油脂分を軽減しているそうです。

 

 

 

よって、

 

食べる量を制限すれば、

 

糖尿病を患っていても、

 

楽しむ事が可能です、

 

とお店の方が説明して下さいました。

 

 

 

 

正しく、新しい時代のチョコレート。

 

 

↓入荷したらあっという間に売り切れるという、

マンゴー、オレンジ、生姜のコンフィの入った

プラリネ、アーモンドチョコレート。(砂糖はゼロ)

食べたかったのに、この日も売り切れでした泣くうさぎ

(コニャックとの相性が良いと書いてあります)

 

3ツ星のシェフ達ならではの、

視覚を楽しませてくれる

美しいフォルム。

 

目を瞑って想像するのは、

3ツ星レストランの食後のひと時。

これまでにない、モダン・チョコロマンス。

 

お店入って直ぐのショーケースに並んだ

小さなボタンのような、お花のような形の

チョコレートは、

 

 

 

上下に仕込まれたクリームが

二層に分かれていて、

口に入れた瞬間に、その壁が破れて

口の中でマリアージュされます。

ワインや食後酒と是非!キラキラ

 

 

 

Alléno & Rivoire

 

チョコレートファンの皆さま、

次のパリで、是非お試しください!

                 \お店の様子の動画です/

 

ボンジョルネ〜ニコパー

 


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POSTED COMMENT

  1. よれこ より:

    日本のサロンデュショコラも行かなくなって数年が経ちます…

    ショコラの季節ですね❣️

    白樺からとはキシリトール⁇

    遅ればせながら旦那さまお誕生日おめでとうございます🎉お2人でいい時間を過ごされたんだろうなぁ…ということが記事から伝わってきました❣️

    旦那様のためにしっかり準備されるひろみさん、ホントに素敵です☺️
    こどもたちが独立したあと、我が家もおふたりみたいな夫婦になりたいです😌

  2. ani-059974 より:

    初めまして。
    パリのショコラは世界一ですね💓
    旅行に行けるようになったら、是非行ってみたいお店にチェックします😍😍😍

  3. rirutone より:

    パリNowさん♪こんばんは~🥰
    食べ物の中で1番好きな物は?と聞かれるとチョコと答える私には夢の様なお店~😍😍砂糖を使わずして美味しいなんてまたまた夢の様な~🤣🤣これは絶対食べてみたいです♪パリに行ったらマレ地区の佐野恵美子さんのショコラのお店には行ってみたいと思ってましたがここにも絶対行きたいです~😋😋

  4. Parisの写真 より:

    >よれこさん
    よれちゃん、お忙しい中、コメントをありがとうございます♡

    ニルソンの手作りクッキーの作業風景、よれちゃんとご主人のLINE♡癒されました。目指すのはお2人💕

    それにしても、子供達はどれだけ愛情を深く表現できる術を持っている事でしょう。幸せな未来の風景が伝わってくる様です。
    こちらも遅ればせなが、ニルソン、お誕生日おめでとう~~~((o(^∇^)o))きっと、学校で最高の1日を過ごせましたね🥰

    店員さんが、ネットを開いてBouleauの木を見せてくださいました。白樺?!と分かりびっくりです!専門知識の豊富なのよれちゃんが話をされたら、もっと興味深い話であったと思います。

    美味しいチョコレートですよ。今回はミーハーに形に惹かれてしまいましたが、今度はリボワールが極めたという板チョコ部門を試してみたいと思います。

    皆さん、お元気でね~❣️

  5. Parisの写真 より:

    >ani-059974さん
    はじめまして!
    コメントを頂き、ありがとうございます😊

    パリの人たちはワインとチーズとショコラが大好き❤です。好きなものへの探究心は確かに世界一ほど凄いものがあるかもしれませんね😄

    お店の空間、チョコレートのシンプルで洗練されたデザインも素敵なので、是非浸りにいらしてくださいね!

  6. Parisの写真 より:

    >rirutoneさん
    おー!そうでしたか!
    チョコ🍫は、 rirutoneさんの大好きなものなのですね。それなら、今正にパリで話題のこのお店、きっと楽しんで頂けると思います!板チョコも相当おいしそうなので、また私も再チャレンジしたいと思います。

    佐藤恵美子さんのお店もいいですね!夫と初めて伺った時に、丁度お父様がご一緒の時でお話が出来て幸運でした。チョコレートも日本の心が感じられて嬉しいです。次のチョコ散策も楽しみですね💖

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