10月

Pâtisson パティソンって、どうやって食べるの❓

ご訪問いただき、ありがとうございます。
今日はパリの秋の味覚、
Pâtisson(パティソン)を
取り上げてみたいと思います!
マルシェで一際存在感のある、
この白い円盤のような物体!
これがパティソンです。
英語ではpattypan(パティーパン・カボチャ)
と言います。
マルシェで、これは何ですか?と聞くと、
“スクワッシュだよ”と言われます。
かぼちゃの仲間ではありますが、
固くて、煮込まないと食べられない
私達が良く知るかぼちゃとは、
味も食感も、随分と違うものですよ。
初秋の頃は、黄桃、パセリ、ナッツと、
フルーツ酢とオリーブオイルで、
生のパティソンのみずみずしさを
サラダで楽しみました。
今回は、もっと、
攻めていきます!😆
このパティソンに火を加えてみます!
先ずは大きな鍋に丸ごと入れて、
湯がきます。
すると、楽に包丁が入れられるくらい
柔らかくなるんですグッド!
先ずは、蓋と、底の部分を切り落とします。
さあ、ここからは、小さなナイフが
大活躍!
中の部分を取り出す作業です。
最初は、
どこにナイフの先を入れるの??って
考えてしまいますが、
コツを掴んだらこちらのものビックリマーク
スイスイと進んでいきます。
上の部分から半分くらいのところまで
縁に沿って切り込んだら、
次は、ひっくり返して、
底の部分から、
同じように、縁にナイフを入れていきます。
またひっくり返して、
まだ繋がっている中央の部分を確かめながら
最後の切り落とし。
そして、こうして↓4等分にしたら、
中が取り出しやすくなります!
今回は、パティソンをサイコロ状にして、
玉ねぎ(ブルターニュ産の甘いロスコフ)
のみじん切り(多め)をバターでしんなりさせた後、
牛のひき肉、塩胡椒、砂糖、
酒少しの隠し醤油で、ベースを作り、
最後は、ポンレベックチーズを鍋に入れ、
少しお酒を加えて、弱火で溶かし、
上からかけて頂きます!
日本酒フォンデュニコニコ
今度はシーフード🦐🦑や、
マッシュポテトなどもアレンジして
可愛く仕上げてみたいです音譜ラブラブドキドキ
今日はこの辺で。
ボンアプレミディ〜ニコニコパー


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POSTED COMMENT

  1. rirutone より:

    Parisさんのアレンジが美味しそうです( ≧∀≦)マルシェのお野菜が色鮮やかでお洒落~😆

  2. Parisの写真 より:

    ありがとうございます😊
    夏のお野菜も元気がいいですが、秋はまた色も濃く鮮やかになります。元気を頂くマルシェです♡

  3. こんばんは😊面白い形のカボチャですね🎃初めて聞くし、見ました‼️凄く綺麗なオレンジ色のカボチャは飾り様かな?😅かわいいなぁ💖
    パティソンの味や食感はどんな感じですか😃美味しそうなレシピで、食べてみたいです✨✨✨

  4. Parisの写真 より:

    こんばんは🌆
    オレンジ色のカボチャは、potimarron(ポチマロン)ですかね。こちらの人はポタージュにされる事が多いですよ。パティソンは、とにかくみずみずしい食感が売りです!😁 サラダにしたら、パパイヤサラダほどの硬さはないにしても、シャキシャキ感は似ていますよ。味は黄色いカボチャに比べて、とてもタンパクなので、どんなお料理にも馴染みやすいと思います。この形が、とにかく可愛くて、チーズをトロリとさせて、熱々を頂くのがお勧めです!ポテトやエビなども混ぜて、食感の違いを楽しむのもいいアイデアだと思います!

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