老舗・クラッシック

パリの美食を堪能!サンジェルマンデプレの老舗カフェ・ドゥマゴで楽しむ贅沢ブランチの全貌

ご訪問頂き、ありがとうございます。

“今年も健康で頑張ろうね!”

多忙な夫と新年会!

向かった先は、カフェ・ドゥマゴ。

サンジェルマンデプレのど真ん中、

お洒落地区で不動の人気を誇ります。

直ぐには座れずに、

張られたテープの内側で、順番を待ちます。

私達には、座りたい場所があって、

ムッシューにリクエストをして待ちます。

他のお店で、ここまで拘ったリクエストは

 

あまりしません。

 

でも、パリのトップ10カフェに入る様な

 

こんなお店では、妥協なく、 

 

好きなお席をリクエストしましょう。

 

(あまり人が多くて、気に入らないお席に

座るくらいなら、諦めて次回を目指すくらいの

気持ちで。)

 

なぜなら、ここから、このお席に私達は

 

お金を払うのですから。

 

要するに場所代がコーヒー☕️一杯に含まれる

 

という意味です。

 

その日の気分で、

 

お店の中の皮の椅子でゆっくりしたいのか、

 

人々と寄り添いあって、

 

外の景色を存分に楽しみたいのか、

 

サンジェルマン大通りに面したところ?

 

教会に面したところ?

 

それとも、入り口の最前列?😚

向こうから合図があって、

担当のムッシューが案内してくださいました。

ここまでの連携プレイ、見事です!

私達を気持ちよく、楽しみなままの気持ちで、

座りたかったお席に運んでくれます。

この日、私達が座りたかったのは、

このガラス張りのテラス席です。

暖かくて、明るくて、美しい空間です。

座ったら、直ぐに、お手拭きが出ました。

このサービスは嬉しい限りです。

新年会。

何にしよう???

お腹はかなり空いてるよ!

そして、

届いたメニューを開いたら、

新しい大きな企画✨✨✨が

目に飛び込んできました。

高級ホテルの朝食を経験したいけど、

朝からそんなに沢山食べられないわ、

という皆さまには、朗報です!

ドゥマゴのブランチは、

10時30分〜15時30分!

お腹の空く時間帯を大幅に広げて、

パリの典型的な、朝食、昼食、グテが、

フレッシュジュース、温かい飲み物まで付いて

すべて味わえる企画ビックリマークビックリマークビックリマーク

しかも、

バターもコンフィチュールも、

こだわっています!

普通のお店では買えないものばかり。

前にブログのコメントで頂きましたが、

このシャロント・ポワトゥーは、ボンマルシェにも

ありませんでした。特別感も満載❣️

スクランブルエッグは、Bioの卵で、丁寧に。。。

コンテ、サンネクテール、

ローストビーフも、老舗のプライドにかけて、

上質オンリー。

(夫はタルタルを注文→これも勿論美味しい!)

シャーロットポテトのマヨサラダ🥗

あと、驚きの「季節のスイーツ」。

これ、一見普通のフルーツサラダと、ソルベと

フィナンシェに見えます。が、

やられました。😋さすが、ドゥマゴ。

何が入ってるの?このシロップ???

このソルベは、いったい、どこのどんなオレンジ?

皮? フィナンシェの中に甘過ぎない上品な

フルーツ。 いや、マジで、美味しすぎました。

↓何も言わなくても夫とシェアー出来るように
スプーン🥄を2つ。こんなに忙しいのに、
行き届いたサービスも流石です。

通りがかったギャルソンに思わず、

感動をお伝えました。

すると、ニコッとウインクして、

こう仰いました。

「美味しいでしょ!

僕も仕事が始まる前に、それを大きなボールで

頂くんですよ!」と。

(きゃ飛び出すハート

恐るべし、ドゥマゴの厨房✨

ギャルソンの胃袋もハートもしっかり

掴んでいます!)

このギャルソン達の

素晴らしい立ち居振る舞いは、

とにかく美しくて、

側でそのサービスの姿を見るだけでも、

価値のあるお店。

老舗ドゥマゴの歴史や品格を

根底で支えているのは、

店構え、雰囲気、料理の素材、品質、

だけではなくて、

パリを満喫できるこの場所を、

また更に特別なところにしてくれているのに、

この最高峰のプロのギャルソンの存在は

あまりにも大きいです!

美味しいものを頂いて、

美しいギャルソンに感動して、

道ゆくお洒落な人達、

可愛いわんちゃん達を眺めます。

心ゆくまで。

この体験、

パリの思い出の1ページとして

いかがでしょう。おねがいおねがいおねがい

それでは、皆さま、

ボンアプレミディ〜ニコパー

今日のブログの様子を1分のショート動画に

まとめてみました!ドゥマゴの様子をどうぞ!

https://youtube.com/shorts/NvpyVT829Ns?feature=share


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POSTED COMMENT

  1. lunastar より:

    こんばんは!
    なんと素晴らしいブランチでしょうか!一つ一つのクオリティーが素晴らしいですね。タルタルも美味しそうです!私がパリに抱く夢のようなブランチですね。
    そして、ギャルソンさんの振る舞いまで美しいとは。私もずっと見てられそうです。
    バターもシャロント・ポワトゥーとは!そして、マルシェにもなかなか売られてないのですね!びっくりです。

    美しく美味しそうなブランチを見せて下さり、ありがとうございます。
    パリに行った時にぜひ行きたいです!

  2. Parisの写真 より:

    lunastarさん、こんばんは😊
    いつもありがとうございます!

    至る所にパリらしさが満載のドゥマゴです。
    サンジェルマンデプレ、カルチェラタン、あたりを回られる時の足休めに。ボンマルシェも近いのでとても便利です。こだわりブランチも勿論ですが、一杯のカフェ☕️で、道ゆく人を眺めるだけでも、他にはないパリ風景が待っていてくれると思います。

    今年も良い一年になりますように。。。

  3. 矢島タケシ より:

    最高のデジュネでしたねー
    一緒に居た気分ありがとうございます♪
    そりゃマゴですもん当たり前ですよ
    食べても飲んでも目からも最高じゃなきゃ、勿論サービスも。
    僕の友達の彼氏がギャルソンしてましたが先輩のギャルソンは全て別荘を持ってるって聞きました、チップの方がお給料より断然高額、行き届いた心遣いで生活しているムッシュたち。
    やっぱりギャルソンをムッシュを呼ばなきゃですよね!
    (僕もその場所が好きです、行き交う人のファッション見たいしせっかく自分もお洒落してるし勿論暖かいし、でも今バリカがあるほどの客数とは知りませんでした、そうそう中のマゴ像も時代を感じますよねー)(あっマダムピッピもパリならでは)

  4. Parisの写真 より:

    Monsieur G! チップで別荘とは!素晴らしいお話。
    マゴで、沢山御札を置いて行かれるお客様がいらっしゃると納得です。

    アメリカはチップ15%の国で置くのが当たり前ですが、フランスは、お会計に含まれるとか、基本置かなくてもいいと理解している日本人の方が殆どなのです。見栄やプライドではなく、私はこのチップという行為にこそ、パリの街とのコミュニケーションがあると思うのです。気持ちの沈む日に、ムッシュ・ギャルソンに気の利いたジョークで笑わせてもらった日。気持ちよく最高のサービスで笑顔にしてもらった日。この感謝は言葉では足りません。

    インターンで、大学生の子供達がレストランやカフェでアルバイトをしたりするのですが、友人の息子さん(超イケメン!)が、その時に何が楽しみ?って、それはチップ‼️なのだそうです。そりゃ、そうですよね!!!沢山チップを下さるお客様のリピーターは、忘れませんよね。
    それにしても、別荘のお話は、最高でした❣️

    外でカフェをしても、中のマゴ像にご挨拶。これから、私たちが何年もの年を重ね、次の世代になっても、ここにはマゴが居続けるでしょう。ここを流れる時の一瞬を共にできる喜びです!

    昔は味のあるマダムピッピがあちこちに。最近では、本当に見かけなくなり、、、寂しくなりました。

  5. loco より:

    こんにちは^^
    初めてコメントを致しますので少々緊張しております。

    ドゥマゴのブランチ、豪華で素敵ですね。
    とても美味しそう(⁎˃ᴗ˂⁎)

    お水はシャテルドンなのですか?
    シャテルドンの瓶を見るだけでワクワクしてしまいます。
    そしてラ・コンヴィエッテのバターもワクワクです♡

    去年たまたま食事をした東京にあるレストランで(東京在住です)
    ラ・コンヴィエッテのバターがパンに添えられており
    わざわざフランスから直輸入をなさっていると
    お店の方が仰っておりました。

    以前にドゥマゴでお茶をしたことがありますが
    案内された席がガラス張りのテラス席の1番奥でした。
    もっとゆっくり雰囲気を味わうべきでしたね。
    少々後悔中です^^;

    ドゥマゴでは、お会計後のレシートを何気に見たら
    支店の住所が東京と書いてあり
    ビックリしたことを思い出します。

    調べてみたら文化村のドゥマゴで
    何度も訪れているカフェでした。
    てっきりドゥマゴに因んで
    同じ名前にしているカフェとばかり思っておりましたので
    まさか本当に繫がりがあったとは…
    それ以降は文化村のドゥマゴへ行く度に
    サンジェルマンデプレのドゥマゴをいつも思い出します。

    次回のパリ…
    いつ訪れることができるのかわかりませんが
    ドゥマゴでブランチを頂きたいです(*´˘`*)♡

  6. namioto より:

    こんにちは^^
    今年も宜しくお願い致します
    嬉しい情報ありがとう💕ございます
    今度、パリに伺うときのリストに✨
    早く自由に行き来出来ますように

  7. rirutone より:

    パリNowさん♪こんにちは~🥰
    パリの特に飲食の店には全然詳しくないのでこうゆう情報嬉しいです~😆😆
    有名なカフェなのですね~😍
    話せない私は画像見せてここに座りたい!!とアピールします~😂😂ギャルソンの動きにも無駄がないんでしょうね~😍ご主人とお二人で食べれる様にスプーンを2つ置いててくれるなんてほんと!プロ🤩🤩お料理も美味しそう~😆😆素敵な空間で美味しいお料理をいただくのって心が満たされますねぇ~🥰
    又メモが増えます~😆😆いつも素敵な情報ありがとうございます💕

  8. Parisの写真 より:

    locoさん、はじめまして!
    嬉しいコメントをありがとうございます。
    こうして、離れたところに暮らしながら、ドゥマゴが共有させてくれる細やかな体験や想いに感謝しています。

    シャテルドンもコンヴィエッテも、パリの暮らしの中でも細やかな贅沢。それが、日本で楽しめるというのも、繋がっている気がしますね~。

    文化村のドゥマゴ!早速検索してみました。きっと都内に暮らすフランス人🇫🇷の皆さんも、パリを懐かしんで訪れている事でしょうね。

    locoさんが、ドゥマゴで、"もっと楽しんでおけばよかった!"というお気持ち、すごくよく分かります。私の旅も終わった後に、え???っていう事、沢山です!😅サーヴされるお料理だけでなく、ドゥマゴの持つ歴史や空気感まで、しみじみと、また味わいにパリ、サンジェルマンデプレへ!
    その日が近い事を、心から願っています。

    ご感想を届けて下さり、ありがとうございました😊

  9. Parisの写真 より:

    namiotoさん、
    いつもありがとうございます😊
    ドゥマゴだけでも、パリの滞在をとてもドラマティックなものにしてくれると信じています。このお店から眺める道ゆく人達のお洒落な事と言ったら、それをぼーっと眺めるだけでも、価値のある時間です。パリ滞在の本当の贅沢はここんなところにあるのでは、と考えたりしています。

    一日も早く旅計画のできる日が訪れますように❣️

  10. Parisの写真 より:

    rirutoneさん、こんにちは😃
    メモが増えますね❣️沢山のレストラン、カフェ候補はありますが、サンジェルマンデプレの散策の日があるのなら、足休めに、心からお勧めのカフェです。ドゥマゴは、その存在自体が、色々なパリの素顔を凝縮しています。パリの一部になれる場所であることは間違いないです❣️

    サンシュルピス教会近くのお洒落ブティックからのドゥマゴ、ボンマルシェお買い物やラスパイユのマルシェからのドゥマゴ、オルセー美術館からのドゥマゴもありです。サンジェルマンデプレ界隈、このドゥマゴを目指して歩く中で、お洒落なパリの小道を楽しめるのが、またもう一つの楽しみですよ。パリのステキな小道、発見して下さい♡

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